2021オタクまとめ
まんまタイトルの通りです。
2020年もオタクまとめは書いてました*1が、それに比べたらだいぶ「量かさ増ししたいからオタクっぽくないことも書いたろ!」感はなくなってると思います。
2021年短かったけど急激に使えるお金が増えてアクティブになったんじゃない???
タイトルも2020年同様「Brand New Me」にしようと考えたけど言うほどBrand New Meしてないな…になったのでこのタイトルです。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
結局これを1番最初の項目に持ってこないと落ち着かないよねって…自分の柱なので。
ざっと今年の大きめな動きを振り返ります。といってもアニメ新作もない年だったので基本的にはイベント準拠です。
虹ヶ咲のアニメ的、キャラ的側面以外の部分にしか触れてないので飛ばしても可。
【3/20(土)21(日)】校内シャッフルフェスティバル @ぴあアリーナMM
虹ヶ咲10人の持ち曲を、彼女たちに声をあてるキャスト10人が混ざり合って、歌い合ったライブ。
「まだ知らない『君』を見つける」「お互いの想いを伝え合う」が基にあったコンセプトでしたが、虹ヶ咲だからできる、虹ヶ咲だからこそそこに意味を持たせられる良いライブでしたね。
1stのwith Youや2ndライブに比べても「あなた」の存在がかなり廃された、2020年上~中期時代のニジガクワールド全部乗せなライブで個人的にハチャメチャ楽しかったです。
↑↑↑ spiceさんに掲載されてるライブレポートは全幅の信頼が置けるクオリティなのでよろしくお願いします。軽率に見よう
ライブ後の感情で書いたオタク怪文書*2もあるのでそっちもよろしくお願いします!
脳神経焼き切らしながら書いた
【5/8(土)9(日)】 3rd Live! School Idol Festival ~夢の始まり~ @メットライフドーム
初メラドでした。
いつかはデカい箱でライブやるんだろうな~と薄々は感じてたし発表時点では割と冷静だったけど会場でパフォーマンス見てダメだった……。
最初はお台場のイベント広場みたいなちっさい場所で健気に笑顔振りまいてたのにいまやドームの半分を埋めて「東京ドームに立ちたい!」「紅白に出たい!!」って叫んでるんですよ。立派になりすぎでは??(懐古オタク)
身内でLiella!ちゃんの配信ライブを見ることがあったんですが、5人曲からソロ曲に移り変わった時になんとも言えない喪失感が出てくるんですよね。
パフォーマンスとか見映えの「質」としての良い悪いって話ではなく、5人→1人の密度の差やカメラの寄り具合のギャップを一気にくらって……
虹ちゃんはソロパフォーマンスを売りの1つにしてるから気付くタイミングがないんですが、それをやりきるだけで普通に尊くないか??って見る側としてのハードルが良い意味で下がりました。
ナンバリングまでしてライブをやる以上、そこにどうしてもパフォーマンスの質が良くなってくることへの期待があるんですよ。
「あの曲のここ、前より良くなってたね」ってオタク気づきたくないですか???
必要以上に期待している節を作った上に(ほとんどないけど)勝手に落ち込む自業自得オタクになることがあったので、まずはソロパフォーマンスをすること自体の尊さを認める地点からスタートしたいよねって思いました。
何かを見る側としてそれを評価する責任はある程度存在すると思っているけど、その基準を緩めることが2022年の目標です。(何の話?)
アニメありきだと後のパフォーマンスで段階を上げたエモさを感じられてずるすぎるわ
— サト (@Sato_BeginninG) 2020年3月1日
Aqoursちゃんのライブ見て得られた感情にもなれて良かった
【5/23(日)】「お昼休み&おはよう放送室」公開録音 ~にじがリッスン♪とみちりりりーず!~ @よみうりホール
キャストがわちゃわちゃしてるのを楽しむイベント。
小泉萌香さんのiphoneシャワーネタここでも擦られてて笑っちゃった。
何とは言わないけど名前被りの業からは逃れられないらしいです。
【8/31(火)】同好会に「ミア・テイラー」「鍾嵐珠」が加入
触れるか迷ったけど来年の2期にも登場するしまあでかい動きなことに変わりはないでしょうってことで。
といっても虹ヶ咲は「同好会」で「大好きを認めあう場所」だから基本的には歓迎なスタンスだし、(個人番組メインで)積極的にキャスト間でも絡みがある印象なので新メンバー加入に悪いイメージはないです。というか2021年時点でもうなくなった気がする。
他に英語が堪能な方をそんなに知らないから普通に贔屓してますが、ミアが内田秀さんでホントに良かったねって……。あぐぽん・まゆちとずっとラジオやってたしね。
下手に新しい人いれるよりも昔から親交あった方が絶対いいに決まってる。
法元さんに関しては今月Liella!のLiyuuさんと中国語限定生放送をやってたのはめちゃめちゃ良い動きだな~ってなりました。その人しかできないことで活躍できる場を作るの超大事。
【9/11(土)~10/24(日)】UNIT LIVE & FAN MEETING @東京ガーデンシアター、幕張メッセイベントホール
初ファンミ開催!めでたい!
活動初期のお渡し会みたいにソロで各地をまた回って欲しい~みたいなことは考えてたけど、ユニット単独のライブがこんなに早く来るとは思ってなかったです。
去年(2020年)の夏にユニット曲や3rdアルバム曲はオンラインライブで披露されてたけど、有観客での披露は初めてばかりだったのがこのU&Fシリーズ。
全ユニットまとめて感想言うとホントに薄いものしか口から出てこないんですが、それぞれに思うところがめちゃめちゃあったので多分今年1番楽しかったです。
Twinkle TownとMaze Townの虜になったのでまた披露してくれ~~!
Make-up session ABCのトロッコで彼方ちゃんから指ハートもらったのでもう何も言うことはありません。ℍ𝕒𝕡𝕡𝕪……
ClariS
「2021年はClariSが出演したリアルライブが1本もなかった」って聴いてビックリしてます。なぜならFC限定の配信イベも、そこから得られる感情もあまりに充実してたから……
【5/22(土)】ONLINE ClariS Room Party ~笑顔 + 一緒なら…~
全体では2回目の配信イベントかつ初の配信型FCイベ(2019年までは毎年現地開催してた)。
歌披露はない、ただただクララ・カレン・MCの冨田明宏さん(@tomitaakihiro)がファンを巻き込んで企画をやってく形式だったんですがまあ間違いなく楽しいだろうと。
長い間サムネみたいなClariSのイラストを見続け、曲を聴き続けていると「ホントにClariSって存在してるのか??」と冗談っぽく思うくらいに彼女たちは「見えない」んですよ。
――――「知らない景色、知らない自由~liberoに向けて~」(2019/09/23公開)より
2年前の自分はこんなこと言ってますが今年に入ってだいぶ「見える」ようになりました。
いや、というか女性声優であろうとアーティストだろうと好きな人のパーソナリティを知られる機会が楽しくない訳ないんだよなって………
スイーツばかり食べてる所も意外とイタズラ好きな所も(クララとカレンの2人が)会えない期間があるとすぐ寂しがる所も、全部アーティスト・ClariSを作る要素で。
ステージの上に立っている時の「見えない」感覚とその裏にある「見える」感覚、両方とも魅力があって、けれどファンの前に出るときの彼女は絶対にどちらか一方しか見せない、そういう二面性が推し続けていられる理由なんだなと感じられた1年でした。ありがとうFCイベ…
【10/30(土)】ONLINE ClariS Room Festa! ~終わらないこのメロディー♪~
って感慨に浸ってたら5ヶ月後にまた配信FCイベが開催されてさすがに吹き飛びました。いや確かに前のイベは5月だったし何かしらの供給があるとは思ってたけど怒濤のFCイベラッシュ…??君年1でしか現れなかったじゃん……??
中身だけで言ったら5月以上だったし「Festa」ということで曲披露もあったのでめちゃめちゃ良い配信イベントでした(推し補正あり)。
ここで今年リリースした新譜を披露してくれたのも良き…マギレコ第1期OPの"アリシア"披露で完全に時が止まってたので…
2期OPの"ケアレス"は「大人と子供の狭間でこそ生まれる苦悩」「絶望まみれの世界で燃える意志」が2本の柱だと勝手に解釈してますが、(マギレコ世界に寄り添うことを意図して作られた歌詞であることを踏まえた上で)今のこの情勢とかライブが開催できない環境と重なるところがあってめちゃめちゃ良い歌詞だよな~って無限に言ってます。
それに加えて作詞作曲:渡辺翔さん + ストリングスバチバチで非の打ち所がなさすぎる、推し曲です。
満足しかない10周年イヤー、そして12年目のスタートでした。
来年2月の超次元音楽祭は久々の有観客パフォーマンスですね。この2年でこれでもかと愛を溜め込んできたので楽しみにしてます。
アイドルコネクト -Asterisk Live!-
今年のアイコネちゃんといったら2月のこれしかない!って感じです。
最初はまだクラファンやれるほどこのゲーム人気あったの!?!?(失礼)(人気しかない)(当社比)ってなりましたが、目標金額の400万なんてあっという間に越えてひと月で700万も集めてしまい、やっぱり愛されてることを再認しました。
相変わらずリターンの返送とかADVリリースが延期されまくってますが温かい目で見守っていきたいですね(去年も言ってない??)
待たされることには慣れてるオタクなので…
今年良かったアニメ
ここからは今年見て良かった~~ってなったアニメをざっくり語ります。といっても全体を見てこれ最高!ってよりかは「このアニメの第○話最高!」のニュアンスの方が近いと思います。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。[春クール]
まず曲が強い!OPはDIALOGUE+の「おもいでしりとり」、EDは石原夏織さんの「Plastic Smile」です。ぜひ聴いてください。
このアニメの良ポイントがどこかというと、とにかく心理描写のシーンがめちゃくちゃに厚い。
30代のサラリーマンが家出JKを拾うっていうありそうでなかった話だから、その設定を活かしたイベントごとのもにょもにょした関係性を描くどちらかというとほのぼの系だと思ってました。
それがいざ蓋を開けてみたら「サラリーマンが家出JKを拾う」という事象そのものの倫理性や社会的な正しさについて登場人物たちが考えながら動いていて、え、思ったよりずっとドロドロした現実アニメ(?)なんだな…と。
単純に自分の好みって言うのもありますが、登場人物の行動理由がぼかされず忠実に言葉にして出力されてる印象で「それそうなる??」みたいなポイントが一切なくて良かったです。
ちなみに現在9話で止まってます。
探偵はもう、死んでいる。[夏クール]
珍しく声優で選ばずにキャラデザの良さとタイトル名で見始めましたが、総合評価は星5中の星2くらいです。
じゃあなんで挙げたかというと、登場人物の1人である「斎川唯(CV.高尾奏音)」がメインの回(3話と4話)がどちゃくそに良かったからで…
たった2話しかない斎川回ですが、斎川のアイドルとして裏を見せようとしない行動やアイドルになる前の過去、そして4話ラストでの伏線回収・どんでん返しなど、情報量がめちゃめちゃ多いにもかかわらず全てが腑に落ちる展開の仕方がすごかったです(語彙力消滅)
どちらかというと1本の映画を見切った時の感覚。ここだけ記憶を消してもう1回見たさ……見たことない人は4話まででいいので見よう。
星2なのは最終話に向けての話がとにかく分かりにくくなってしまったのと、キャラの可愛さだけで押し切った感が否めなかったからです。
SELECTION PROJECT [秋クール]
視聴未完了ですが2話の来栖セイラ・美山鈴音回が良かったので…
ここで言及するのは「来栖セイラがセレプロ本選を通過したのにもかかわらず辞退した理由」です。
話中ではセイラが本選辞退のインタビューを受ける中で、「鈴音の歌があまりにパーフェクトで、自分は敵わないと思った」からだと答えています。
けれどこれは建前というか、それで辞退までいくのはプライドが無駄に高すぎじゃない??と感じる。
元々来栖セイラはアメリカで幾多のレッスンを受けて、数えるのを諦めるほどにオーディションを落ち続けてきた。(公園で2人が語るシーンより)
にもかかわらずオーディションで転倒するような競争相手(=鈴音)に勝ちを譲ってしまう…とこの時点では結構違和感のある流れでしたが、セイラが鈴音をデートに誘い高崎駅に呼び出すシーン、そこで発した台詞がキーなんだと思います。
「別に鈴のためじゃないよ。私、鈴に負けたくないから。だから世界を目指すの。歌、続けたいんでしょ?」
「…うん。」
「んじゃ、代わりに約束。本選でトップのエールを勝ち取って、絶対に優勝して!私も海の向こうで頑張るから。次に会うときは、お互いに生まれ変わった姿で勝負しよう」
「生まれ変わった姿って?」
「もちろん、トップアイドルよ!」
――――SELECTION PROJECT #02「明日へ旅立つ少女たち」より
2話の冒頭から鈴音のことを見つめるセイラを映すシーンが何度か登場していましたが、おそらくオーディション前からセイラは既に実力が鈴音に及んでいないことを察していたと見て良さそうです。
セイラがアイドルとして高みを目指す以上、本選を辞退せずに選考に参加し続けるのは「自分が完璧でない」「鈴音には敵わない」と認めてしまう、つまり自分の実力に天井を設けてしまうことと同義です。
それはセイラの純粋にトップを目指すアイドル道に反する行為で、だからこそセレプロではない別の場所で己を磨くことを選んだ。
なおかつ、また鈴音と相まみえるのは「自分が鈴音に敵わない」という感情を払拭できるまでに成長した(=トップアイドルになった)時。
…というのが自分の勝手な解釈です。
絶対的に自分のアイドル精神に背こうとせず、鈴音をライバルと認めた上で本選辞退という決断をした。
これは来栖セイラの人間としての強さで、結果よりも自己意志を取る行動がめちゃめちゃ美しいと思いました。
正直この2話は来栖セイラの回で、高崎駅の後のシーンはほぼほぼおまけでしょう。
こういうアイドルアニメが見たかった……早く完走します(アニメ視聴下手部)
曲のオタクに覚醒
しました。去年は主にキャラの思考を理解したりアニメ考察とかのサポートアイテムとして大事な歌詞のオタクでしたが、今年は曲の方に目覚めたと。
フッ軽精神で色んな(アニソン・声優)アーティストの曲に手を出すようになりましたが、まず自分が好きなのは「ストリングスがつよつよな曲」です。
ストリングスは直訳で「弦楽器」ですが、要するにバイオリンのあの音色がふんだんに使われてる曲が自分のHPをゴリゴリに削ってくる訳で……
ホントに突拍子もなく目覚めたので分かりやすい動機とかきっかけがないんですが、多分ClariSが歌う「コネクト」「ルミナス」当たりが原点だったのかな~と。
実際この曲昔ハマってたなぁって曲を聞き返すと体感8割はストリングスが使われてました。コネクトを初めて聴いたのが8, 9年前の幼き頃だったので予兆はすぐ近くにあったらしい。
Twitterのフォロワーは知ってると思いますが、勝手に #ストリングスつよつよ曲 というタグを作って無限に垂れ流してます。(自分しか使ってないのでこれで検索すると遡れたりする)
我らがSpotifyでストリングスつよつよプレイリストも作りました。最近何人か知らない人からいいね!をもらって意外と需要あるの…??と思う日々。ストリングスはいいぞ……
新譜旧譜問わず現在進行形で更新中です!最近80曲を越えました。
2022年は余裕で150曲くらいいきそう。
はてブにSpotify貼るとこうなるの神機能すぎない…??感動した
ここで言ってる「つよつよ」のハードルは1mmくらいしかないので、もはやストリングスを使ってればこのプレイリストに容赦なくインされます。
今年の最初には作曲・作詞をしている方の傾向を学ぶことを抱負に掲げてた気がする……多少知識はついたけどまだまだ浅いのでストリングス曲聴いて爆散しながら勉強を続けたいですね。
今年はあぐぽんのソロデビューとかNACHERRYのデビューもあって、元々応援してた人の曲を通して新たな面を見れたのも良かった。
元を辿れば推しに感謝するべきだけど、ストリングスを通して世界が広がってます。サンキュー弦楽器……
今年見た映画
映画大好きポンポさん
め…ちゃめちゃ良かった……… pic.twitter.com/aHUnGYQoYK
— サト (@Sato_BeginninG) 2021年7月6日
言うほど人生でアニメ映画めちゃめちゃ見てきたわけではないけどダントツで1番面白かったです、ホントに
— サト (@Sato_BeginninG) 2021年7月6日
作る作品の中に自分を見いだせるか?が転機になるの、そこまで傲慢で良いんだよな…!!って肯定された気になって良かった
— サト (@Sato_BeginninG) 2021年7月6日
はい。絵・文章・音楽・映像、創作するすべてのオタクが見るべき映画です。
何かを生み出すためには何かを切り捨てる必要があって、その切り捨てる「何か」は「お金」「時間」引いては「人間関係」「家族」など小さいものから大きいものまで様々。
pixivにある原作も読んでないし映画自体もまだ1回しか見れていないのでガチガチの感想は言えないけど、間違いなく創作することへの起爆剤になる、何度でも見たくなる作品でした。
基本的に創作する人間は創作することで何を失うか?なんて考えないけれど、たまにフッと我に返るタイミングがあると思います。
この作品には価値があるのか?
自己満足で生み出したものに意味はあるのか?
そういう葛藤や選択と戦いながらオタクは創作している訳で、ひとくくりに言ってしまえば「表現することへの恐怖」が常に透明な足枷になってる。
そういう意味でこの映画はその恐怖を払拭してくれる…というかとんでもない自己肯定感と全能感をくれます。
危ないものみたいな言い方だけどこの「全能感」「自己肯定感」こそが創作する上で信じられるもの・縋れるもので。
結局現実は映画ほどキラキラしてないんですが、それでも創作した結果を一切気にせず、ひたすらに没頭する力みたいなのをくれる作品です。
個人的にここまで映画に影響されたのは初めてだったので、ホントにTLに影響されて見に行って良かった……金に余裕ができたらBDも買って無敵になりたい(来年再来年あたりに地上波でやりそうだけど)
今年描いた絵
相変わらず2021年もちまちまスマホで描いてました。液タブは高いんじゃ…
初めて描いたのが去年の4~5月だったからざっと1年半たった訳ですが、自分なりに女の子のかわよい顔を安定して描く方法とか違和感の探り方を学んでいって多少はアップデートされた印象です。
キャラクターを描くのは楽しいけど、背景まで書ききる気力がなくなっちゃう現象……キャラクターを引き立てるにはその状況説明をするための背景があった方が明らかに見る側に想像力を持たせられるので描いた方がいいんですが、やっぱりむずい!
そもそもリアルに存在する物体をデジタルで描くのは基本つまらない→経験が足りない→背景が上手くならないという見事なマイナスフローができちゃってるので、2022年はこの流れを打開したいなって。
ようするに締め切りがある企画ものはほどほどにして、のんびりゆったり良い絵を描きたいね……
空子の絵が多いのは単純に主人公ポジションのキャラで練習したいな~って感じたから。
ざっくり思ったことを並べると
・キャラ内に当たってる光が均一すぎてインパクトが弱い
・平面的な部分が多くて密度を挙げるのが下手
・構図作りも伸びしろしかない
・描くのが楽な幾何学デザインの背景に逃げがち(だってかっこいいし…)
・ピンの絵が多いので複数人の絵も描きたい、バズりやすさも含め
あたり。
とは言っても今後もアイコネちゃんの火を絶やさぬよう、ハッピーにやりたいと思います……結局楽しいが1番なので。
本は出すか分かりません!
製本目的じゃなくて趣味で描いた絵をまとめたものを出すとかはあるかもね
総括
こうして振り返ると新しいこともやってたし前から好きだったものも大事にできてるしで普通に充実してますね。
ブログタイトルの通りミーハーオタクな部分があるのでごく稀に他人から見たら本推したち(どれ?)に愛を注げてないと思われる節を感じてますがオタクなんてそんなもん。
2022年も良い年になるといいね………
きっと高画質な絵まとめ↓