Brand New Me 2020
2020年ももう終わりですね。
満足したことも多少不満なこともありましたが、2019年までオタ活を多方面に開拓してこなかった自分にとっては結構新しいことを色々やったな~と思える年でした。
なので特にこのカテゴリーで分類しました!ということはせず、今年やってきたこと・ハマっていたものを総決算的にずらーっと書いていきます。
- 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
- 鬼頭明里 1st LIVE TOUR「Colorful Closet」
- お台場
- ビル群と「水」が視界に共存してるといいよね
- ClariS
- アイドルコネクト -Asterisk Live!-
- イラストを描き始めた
- 「推し」の話
- 原神
- VTuber
- 2020年好きになれたアニメ
- 2020年見たアニメ映画
- 2020年アツかった漫画
- 2021年やりたいこと
- 結び
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
はい。間違いなく今年1番ハマってたし考えてたコンテンツ。
特にキャストさんの影響が大きくて、今年のイベント(オンライン含む)を数えたら13本中10本が出演者一覧の中に少なくとも1人虹のキャストさんがいました。
コンテンツの推しでもあるけど、キャストさんの出演されてるアニメとか冠番組・ラジオもしっかり追ってた。虹ヶ咲以外の声優さんの名前も追うまではいかないけど今年初めに比べたらだいぶ色んな人を知れたし、がっつりオタクし出した時期に触れられたのは単純に大きかったなと。
そもそものイベントの数が少ないんですが、虹ヶ咲キャスト出演のイベントがこれからもメインになってくると思います。
10月から放送してたアニメも2019年冬の1stライブの頃からずっと楽しみにしてたし、1人1人30分使って「個性」が作る壁とぶつかりながらできること・やりたいことを追い求めていく群像劇って下の記事で「個」と「繋がり」の話をしてた自分からすれば一番見たかった形なんですよね…。
なので後半の10~13話よりはそれ以前の各メンバーにフォーカスした話の方が好きです。あくまで比較的に。
単純にコンテンツが大きいから他の人の(尊重できるものもできないものも含めて)意見が見られるのも、自分が深く濃く考えられるようになった良いきっかけでした。
(この記事はほぼ脳死で書いてる)
既に2021年にもイベントが数本決まってるし、純粋に推し甲斐があるコンテンツです。末永く楽しんでいたい。
鬼頭明里 1st LIVE TOUR「Colorful Closet」
1番楽しく感想記事を書けたライブです。「アーティスト:鬼頭明里」としての曲がほとんど好きだったし、鬼頭さん本人のインタビューも結構真剣に読み込んだ上で臨みました。
1公演だけの参戦でしたがすごく充実してた…。
お台場
アニヶ咲の聖地巡礼が楽しすぎる!!!今年は3回東京に行った(思ってたより少ない)んですが、その3回ともお台場に必ず行ってた。
東京に行く2大目的がもはや「イベント参戦」と「お台場観光」になってる。お気に入りの写真を数枚あげときます。
ビル群と「水」が視界に共存してるといいよね
自分の性質として都会の街並みがめちゃめちゃ好きなんですが、そこに「川」とか「海」っていう1つの自然的な、「都会」とは相反するような要素が足されるとすごくいいなぁって今年から思い始めました。
感覚的だし自分でもなんで好きなのかよくわかってないので深く言及はしません。
無機質と有機質、「静」と「動」の関係みたいなものなのかも(?)
ClariS
今年の10月21日にアーティストデビューから10周年を迎えました。楽曲はずっと聴いてきたんですが、4月にやっとオフィシャルファンクラブに加入。
アーティストって曲だったりライブのパフォーマンスだったり、そういう「自分たちが受け取るもの」の裏話やそこに込められた想いが声優さんに比べてずっと伝わりにくいんですよね…。
むしろFCに入ったことで今まで遠く感じていた距離感が急に縮まって、どう自分がClariSにこれから向き合っていけばいいのか、応援していけばいいのか悩んだ時期もありました。
唐突に「あ、自分ってもっと近くでこの人たちを応援していいんだな」っていう感覚。今はそれも解決して楽しく応援させてもらってます。
あいにく今年は1回も生で会うことが叶わなかったので、2021年はライブに…とにかくClariSがステージに立っているライブに行きたい……!! 配信ライブも十分楽しいんですがやっぱり現地でいろいろ感じ取りたいですよね。
「他の人に心から推薦したいと思える」って意味での"推し"ではないですが、どちゃくそにでかい「好き」の感情がそこにはあります。
アイドルコネクト -Asterisk Live!-
4年前にソシャゲが3ヵ月でサービス終了した例のコンテンツです。通称「アイコネ」。フォロワーなら名前だけでも聞いたことがあるんじゃないかな…。
といっても読んでいる方々のほとんどは詳細を知らないと思うのでコンテンツの流れを要点だけ拾って並べると、
2016年8月にソシャゲのサービスが開始
→2016年11月に同ゲームのサービス終了
→2017年9月にゲーマーズ本店でリリイベが開催
→2018年6月にノベルアプリとして復活
が大筋です。
CDの累計リリース数は4枚、現在は週1回のFANBOXでの供給がメイン。
ただキャストさんや制作に関わっている人の懸ける熱量が十分にあって、それが自分含めて応援しているファンにも十分伝わってきてた。
もちろん純粋に好きって言えるコンテンツですが、それ以上に「過去に終わりを迎えてしまったから」「制作側の熱量を知っているから」っていう理由もかなり大きいです。
もし安泰に今日まで続いていたとして、今と同じ熱量で自分が推していたか…?って言われると素直にYESとは言えないと思う。
12月26日には主人公的ポジションにいる役の方のオンラインサイン会がありました。実質的に3年3ヵ月ぶりのイベント。これは最高だった…
本当に思い入れのある、自分にとってすごく大事なコンテンツなので2021年も変わらず応援していきます。
本ブログでも最初の数本はこのアイコネのことを書いてるんですが、最近また「アイコネのここが良い!」みたいな記事を書きたい気もする。ただ自分が本当に発信したいのかな…?と思ってる所もあるので未定です。
イラストを描き始めた
アイコネに関連して。といってもめちゃめちゃ頻繁に描いている訳でもないので2枚しか書いてません。
4月ごろに人生で初めて描いた絵です。今年のGWかな?に開催予定だったコミックマーケット98で合同本に載る予定だったんですが…まぁ…ね……
液タブもないのでノーパソで頑張りました。
過去に頒布された合同誌は、主催サークル「次世代型クワガタ」さんのBOOTHにて発売されてます。1ページめくれば別世界が待ってるので見ていて楽しい。ぜひ購入をご検討ください(ダイマ)
背景に文字があると一気にオシャレ感増すよねってことで11月半ばに書き始めて完成したやつ。髪の塗り方を学んでる所です。
そんな声を大にして言うほどではないですが、これを使って企画のようなものを考えてるのでアイコネファンが見てたらよろしくお願いします!
そしてここまで読んで頂ければ分かるようにツイッターがかなり雑多なので、イラストだけ見たい!って方(いるの?)向けにもう数枚書いたらpixivにまとめる予定です。
「推し」の話
今年も自分のbioに声優さんの名前を書くことはありませんでした…。
周りに特定の声優さんを推してる人が多いので自分も自然に「○○さんが推しです!」って言いながら誰かを応援するんだろうなぁって思ってましたが、、、結局この人なら『好き』を越えて『推し』と断言できる!ってことは無かったです。
次の記事の「題Ⅲ / 煩い; 推し声優が決まらない」でそこら辺を詳しく話してます。今でも考え方自体はこの頃からそんなに変わってません。
ここからは年中ハマってた訳ではないけど、一時期触れてみて面白い!ってなったもの。
原神
鳥海浩輔さんの声でよく広告が流れてるので名前を知ってる人は多いと思うんですが、オープンワールドRPG「原神」がめちゃめちゃ面白い。
ここ数年据え置きをやらずほとんどソシャゲだったのもあって完全にハマりました。でも一応これもソシャゲなのかな? PS4、PC、スマホで遊べます。
世界観も単純に密度が濃い。たった1つのアイテムにそんな長い説明文付ける??
最初は「あ、グラフィック綺麗だな~」程度に思って始めたんですが戦闘も楽しいし登場キャラのCVも豪華です。最近頻度落ちてますがやってる方いたらぜひマルチしたい!
VTuber
これツイッターで1回も言ってないので誰も知らないはず…。
1ヵ月だけ1人のVを追ってたんですが、その方が諸々の事情で引退したのを機にVTuberの界隈に触れることも止めました。
特に転生(中身は同じ人でガワだけが変わっている)先を探すつもりもないです。
追ってる時は楽しかったですが、結構終わり方がトラウマなので今後Vにハマることは無いと思う。
2020年好きになれたアニメ
「面白かった」ではなく「好きになれた」アニメです。ある程度本数は見ているけど"評価"できるほどアニメ強度(?)が高まってないのでこの尺度で並べてます…。
・恋する小惑星
・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
・神之塔 -Tower of God-
・戦翼のシグルドリーヴァ
2020年見たアニメ映画
今年映画館に足を運んで見たアニメ映画です。単純に記録用。
・劇場版 ハイスクール・フリート
・劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド
・劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2019年より本数は下がった気がします。今は「ジョゼと虎と魚たち」が見たい。
2020年アツかった漫画
2020年下半期あたりから自分でも面白いって断言できるものを選んで読んでたと思います。どれもめちゃめちゃに面白いのでぜひ読んでほしい…!!
・ブルーピリオド 山口つばさ / 講談社
・ウマ娘 シンデレラグレイ 久住太陽・杉浦理史 / 週刊ヤングジャンプにて連載
・SHY 実樹ぶきみ / 秋田書店
このジャンルが好き!ってものはないですが、傾向として登場人物が論理的に物事を捉えて、どう自分のスキルを高めていくか?みたいなテーマの話が好きです。
「論理的に」っていうのはあくまで全体を見てそうというだけであって、その中には「他の登場人物との出会い」や「取り巻く環境の変化」から得られる『気付き』があります。
この問題→気付き→問題解決→更なる問題→…っていうループを重ねて徐々に徐々に主人公の能力や人間味が洗練されていく、そんな成長物語が好きです。
それだけならベタな少年漫画の展開の仕方だと思うんですが、そこにプラスしてここで挙げた漫画は主人公が「論理的に」「深い思考を通して」成長していきます。
ブルーピリオド、ブルーロックはそれが特に顕著。
もちろん漫画はストーリー以前に「絵」でも情報を伝えられるものなので、そういう意味でもこの4本はまじでおすすめできます。
特に「ウマ娘」は本編を知らなくても全然楽しめると思う…実際自分が本編を見てないので…。
それはそうとして、何かに夢中で頑張ってる誰かの物語を見てるのって楽しいよね。声優とかアイドルを応援するのと近いものがあると思ってます。
2021年やりたいこと
今年できなかったこと・新しくハマったけど既にある供給の多さで時間がなかったこととか。
舞台観劇
今年は「レヴュースタァライト」に初めて触れた年で、かつ「アサルトリリィ」もアニメからですが面白いな~と思ってました(シャフト効果)。
2つともアニメ以外に舞台でもコンテンツを展開してるので1回は生で見たい!っていう。
憶測で言いますが、アニメは瞬間瞬間に画面に映ったキャラクターが息をして声を発してるのに対して舞台は初めから巨大な視界が用意されていて、そこに立っている演者さんたちは言葉を発さずとも背景的に「場面」を作り出すことを補助している。
自分が舞台のどこに焦点を当てるかも自由だし、自分の頭に入れる情報量を毎回毎回制御できる…って考えたらめちゃめちゃ面白そうなんですよね……。(あくまで憶測です)
1月にアサルトリリィの方は過去舞台の配信があるのでまずそれを見ようかなと。
過去のアニメ消費
話のネタを増やしたいっていう意味も含めて。虹のキャストさんが出演されてたのもそうだし純粋に面白そうと思ったものも見たいですね。そこまで優先順位は高くないです。
クオリティの上げ方を学ぶ
ライブとかアニメの感想記事って母数が多い少ないに関係なく、書けばGoogleがちゃんと検索結果として拾ってくれるんだなっていうことを学んだのでどうせならもう少し自分が感じ取ったことを言語化する質を高めたい。
特に自分は1文が長くなった時に文脈を崩さず分割することと、語彙があってもそれを適切に使う"眼"が足りないと書いてて感じました。
イラストに関しても書くならエモいイラストが描きたいよね…ツイッターは神絵-かみえ-の宝庫なので観察する用にブクマする癖をつけたいです。
音楽関連の"作り手"の特徴を把握したい
「この曲とあの曲の作曲(作詞)同じ人だったんだ!」って思うことはあっても「あの人が書く曲は~よく使う楽器は~」という話が一切できません。
ただ自分から発見するというより、最近よく見るようになった曲に深堀りしている記事とか他の人の話を聞いて知っていくことになると思う。
結び
色んな「始まり」も「終わり」も見てきました。ラジオ・配信番組の終了とかメンバーの卒業とか特にインパクト強かったですし…
コンテンツの供給に感謝し出すのはいつも終わりが近づいたとき
— サト (@Sato_BeginninG) 2020年12月22日
教訓
2021年も始まりに敏感に、終わりに真摯に。
プロフィールページにマシュマロのURLを載せました。感想とかきても結局返事はツイッター上になるんですが、これなら検索から来てくれた人でも書きやすいのかな…?
バズることはそこまで求めてませんが1人の意見でブログの質はあがる(かもしれない)。