始まりを知りたい

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それは、セカイを変えるスタートライン。

これからもきっと"Just Believe!!!" 【虹ヶ咲4th Live!感想】

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1~2月あたりのイベ感はまとめて書くつもりだったんですが、さすがに受け取るものが多すぎたので単品の(?)感想です。

 

相変わらずこれから書かれるでしょうこういう曲やりました!な事実内容重視のレポート記事っていうより、自分が開演前・終演後につらつら考えてたことを文字にしとこうね~ってノリのあれです。

 

 

キャストが自己肯定感高めで良かった

DAY1の公演中も公演後もこれを感じてた。

虹ヶ咲関連のラジオなり個人の生放送を聞いている方は分かると思いますが、「私たち緊張しいだからね…」「ライブ前は常に不安ばかり」ってよく口にしてるちぇみーとなっちゃんがソロパフォーマンス生き生きしてるのがすごく心にきました。

 

虹ヶ咲のソロは

■メンバー自身の魅力や世界観を伝えるための曲

 (ex. オードリー、決意の光、ほとんどのアニメ1期曲)

■メンバーの思考や想いの「あなた」への伝達に重点を置き、ファンを巻き込むことで完成される曲。コーレス多め。

 (ex. テレテレパシー、友&愛)

 

の2タイプに大まかに分けれると思ってますが、今までが後者寄りの曲ばかりだったのに比べてDiabolic mulierもFirst Love Againも前者だったなと。*1

 

璃奈ちゃん・愛ちゃんの個性のあり方としてまず「相手」の存在が前提な所があるから、多分前者の純粋な「私の世界を見て!」系の曲って珍しいんですよね。

 

アニガサキRADIOでもちぇみーゲスト回で「今回の4thライブに関しては楽しみしかない」って発言を聞いて田中さんにとって何かしらの転機になるのかなと感じてもいたから、曲の系統の違いでここまでキャストの見え方というか、伝わってくるものが違ってくるんだなと感心したステージでした。

 

なんか書いてたらこじつけじゃない?って思えてきたけどDiabolic mulierのなっちゃんの表情とかちぇみーの終始輝いてた笑顔を見てたら嘘じゃない気がしてる。

近いうちに4thの振り返りインタビュー的なものが読めたら良いな……

 

 

R3BIRTHは「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・R3BIRTH」だった

冒頭のミアちゃんと嵐珠ちゃんが花道の端からゆっくりと歩み出し、手を繋いで10人の虹ヶ咲へと走り寄る演出。

 

 

虹ヶ咲の好きな所として新メンバーを加入させる時、ファンに「無条件でこのメンバーのことを受け入れろ!」って強要する雰囲気ゼロな点があります。

 

2ndライブの栞子の時もそう。1つのグループに新メンバーを加入させるって並大抵のことじゃない(本当に並大抵のことじゃない)から、まずはその子自身が虹ヶ咲に見合い、虹ヶ咲に溶け込めることを拡散する必要があって。

 

だからDAY1では新加入の2人を校内フィルムフェスティバルの特別枠としてステージに立たせ 、DAY2には「12人の虹ヶ咲」を強く推すようにソロ曲・ユニット曲を混ぜて披露することにすごく意味が合ったと感じた。

 

さすがに2期は12人+侑ちゃん体勢なことが確定したからこれから新メンが入るかは怪しいけど、2ndで薄々感じてた期待が信頼に変わったことはシンプルに嬉しかったです。

キャスト間の結束力は間違いなく虹ちゃんを追う中で気づいた大好き要素の1つなので変わらないで欲しさ。

 

 

小泉萌香さんの「虹ヶ咲のメンバーであること、虹ヶ咲に支えられていることを本当に誇りに思える」って言葉が嬉しすぎるんですよね……

 

 

 

「できないことじゃなく、できることに目を向けて」

優木せつ菜役の楠木さんは大好きなので触れておきます。

 

DAY2の楠木さんのMC。ただただ、この考え方ができる人、この言葉を口に出せる人って強いなと思った。

誰の力も借りず、自分だけでこの領域に辿り着けたのなら尚更。

 

良くも悪くも「見られる」、完璧を求められる職業である以上できないことを表に出すことは考えが及ばないほど辛いと思う。

本当はキャストの言動を勝手に推測して「~と思う」って表現も使いたくないんですが

 

 

虹ヶ咲は形を変えながら進んでいくアイドルグループだけど、それは良い方向だけじゃない。

何ならこの問題に関しては虹ヶ咲は全く関係がないし、もはやあのMCは1人のステージに立つ人間としての意志の表明で。

 

虹ヶ咲はそれを受け入れてくれる環境であると思うし、楠木さんのワガママを最大級に受け入れることでまた形が変わっていくかもしれない。今はただ待つのみのスタンスでいたいですね。

 

 

総括 -Just Believe!!!-

結論:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が好きすぎる

です。

 

ライブの度に何回も言っているけど、グループとしての形を変え、新たな一面を見せ、それでも根幹にある「仲間でライバル、ライバルで仲間」は変わらずに進んでいく彼女たちを見ていくのが本当に好きで。

 

 

あらゆるコンテンツはいつか終わりを迎える。

終わるからこそ、「まだまだ先があるよ!」って言ってくれる、"Just Believe!!!"の文字通り「信じるだけ」であることを教えてくれる虹ヶ咲はエネルギーをくれる最高コンテンツです。

 

これからも大好きを燃やしながら思い出重ねていきたいですね。

 

 

2nd Live!栞子加入に対しての色々↓

luna-gp.hatenablog.com

*1:この分類はスクスタの同好会vsスクールアイドル部の構図にも通じてると思ってます。超余談。